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Martin 1969 D-35

¥990,000-(税込)
サイド&バックにBrazilian Roserwood(ハカランダ)を使用した最終年、ネックリペアはあるものの乾いた大きな鳴りが心地よい1969年製のMartin D-35です。

スプルースTop&ハカランダSide/Back(3-Piece)のドレッドノートボディ、マホガニーネック、エボニー指板&エボニーブリッジ、Gorverペグ、ヘッドストックの突板にもハカランダが使われています。

ナット付近から数センチに渡ってネックのヒビが接着補修されておりネック裏1~3フレット付近がタッチアップされています。ピックガード内側のピックガードクラックが裏側から補強を入れてしっかり修理されてピックガードは交換済。ペグは一時期他のタイプが取り付けられていたようで各ペグの上部に別のペグ取り付け穴を埋めた跡が有りますが、現在はオリジナルのPAT PEND Groverに戻されており動作も問題有りません。エレアコとして使われていた時期が有りエンドピンがエンドピンジャックサイズになっています。

ネックはライトゲージ弦をレギュラーチューニングして軽い順反り程度で、交換されたフレットは高音弦側ローポジションを中心に減っており最も低い箇所で残り6割程度ですが、気になるようなビビりや音詰まりは無く演奏性は良好。弦高調整のため上部を削られてブリッジは少し薄くなっていますが、弦高は適正な範囲でサドルの高さも1弦側&6弦側共に僅かに余裕が有ります。

リアシフトしたノンスキャロップブレーシングにローズウッド(ハカランダ)の大きなブリッジプレートを採用する事で重めな音色になりがちな年代ながら、軽く弾いてもしっかり反応するレスポンスの良さとハカランダならではの抜けた芯の太い鳴り、ネックリペアはあるものの良く見なければ分からないような丁寧な修理がされており、心地よい響きでしっかり使えるハカランダのD-35をお探しの方にオススメの1本です。

ブランド Martin
モデル D-35
製造年 1969年
コンディション 通常使用する用途において問題無し
重量 2.11kg
付属品 近年製Martinハードケース

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