Martin 1969 0-16NY
¥550,000-(税込)
小ぶりで扱い易いシングルオーサイズにスロットヘッド、ポコポコと跳ねるような音色が心地よく、指板&ブリッジにBrazilian Rosewwodが公式採用された最終年となる1969年製のMartin 0-16NYです。スプルースTop&マホガニーSide/Backの12フレットジョイント「0(シングルオー)」ボディ、ハカランダの「小型」なブリッジプレート、ノンスキャロップブレーシング、ナット幅47.5mm(実測値)の幅広なマホガニーネック&スロットヘッド、ハカランダ指板、ハカランダブリッジ、ホワイトボタンの3連ペグ。
ボディトップのセンターシーム割れ補強に伴いボディトップ裏のブリッジからボディエンド付近まで割れ止めが貼られて丁寧に修理されています。弾き込まれた事でローフレット付近を中心にネック裏の塗装は剥がれており、塗装剥がれを伴う小傷や弾き傷などはあるものの、ボディトップのセンターシーム以外に割れや剥がれを伴うような大きなダメージや修理歴は有りません。
ネックはほぼストレートの丁度良い状態で弦高も適正な範囲内、ナットが交換されており、フレットは全体的にやや低くなった上で高音弦側のローポジションが減っていますが極端なビビりや音詰まりも無く演奏性は良好です。
小ぶりで抱えやすい「O(シングルー)」サイズかつ驚くほど軽量(重量約1.49kg)なボディでならではのボディの中で跳ねるような反応が良く軽快な音色、各弦の分離とバランスも良く、特にフィンガーピッキングで気軽に爪弾けるシンプル&枯れたギターをお探しの方にオススメの一本です。
ボディ内部の詳細写真はこちらからご覧頂けます
ブランド | Martin |
モデル | 0-16NY |
製造年 | 1969年 |
コンディション | 通常使用する用途において問題無し |
重量 | 1.49kg |
付属品 | チップボードケース・Norman's Rare Guitars COA |